[ 最終更新日: 2026-07-08 22:25 閲覧回数: 3回 ]
2026-07-08
事故は突然に
今朝というべきか、深夜の2時、それは起こった。
老老介護の状況にある世帯です。深夜トイレに行きたがる母親を手すりに掴ませようと、立たせて掴ませた。と思ったら、後ろに倒れ、頭を掘りごたつの木枠にぶつけた。手すりに掴まったと思ったが、まだ手すりに掴まってはいなかったのだ。
トイレを済ませ、戻ってきた母親には、格別変わったところがなかったが、それから2時間程度経過して頭が痛いか聞いてみると、「痛い」という。その程度かとも思ったが、昨年9月にも部位は多少異なるがやはり頭を強打し、外出血までやった経験があったのと、年寄りに多い「じわじわ出血」が心配になった。
救急車を呼ぶほどでないとは思うも、素人判断では良くないかもと思い、救急車を呼ぶべきを相談できる県の相談所に電話をかけた。被災者と介護者の年齢などを聞かれたあと、症状を聞かれたうえで、帰ってきた回答は、かかりつけ医に本日中に見てもらえというものだった。かかりつけ医には明日かかる予定だと話すと、今日出ないとだめだとのこと。そんなに急を要するのであれば、内科のかかりつけ医に見ともらってそこから紹介状を書いてもらって脳血管外科にかかるのは面倒だ。いっそのこと直接言ってはだめか?と聞き直すと、その病院の情報を持っていないので、回答できないというのが結論だった。
仕方ないので、直接脳血管外科のある病院の救急外来に電話したら、「すぐにでも来てください。今は救急外来しか開いていないので、入口は〇〇から入ってください」と返事をいただいた。
早速自家用車に乗せて、30分ほどの救急外来に受診。面接、頭部CT撮影後に、たん瘤くらいで、出血は見当たらないのでこのまま様子を見ることになった。尚、放射線科の専門医が読影後、心配事があれば連絡もくれるという。
一安心して帰宅したのでが、疲れたらしく、夕食も取らず早く休んでしまった。
この経験から考えさせられたこと
電話でのやり取りからすべての症状の判断はこんなんだと思うが、「本日中にかかりつけ医に診てもらえ」という結論になるほど緊要性があると判断したのであれば、かかりつけ医→ 紹介状 → 専門外来というたらい回し的なやり方は無駄ではないか?かかりつけ医制度を推進している厚労省の問題ではあるが、どう考えても無駄のような気がする。無用なかかりつけ医の診療を保険が支えている一面がふと覗かれた。
2つ目。相談に対して情報がないというのは怠慢ではないか!。地方の小さい病院のことならいざ知らず、少なくとも1地区の一大病院のことぐらい情報を収集しておくべきではないか?もう少しマシな機能をもたせれば、医療の有効な交通整理になって、これはこれで無駄のない医療への一歩になるのではなかろうか?
3つ目。かかりつけ医の紹介状なしに受診すると、特別の料金が徴収される。でもこの料金を支払ってでも2度手間を避けたいのである。何しろ歩行も不自由なので、できるだけ一箇所でしかも1回の受診で結論が出ることを望む。だからこの料金を払ってでも!と思いつつも、1回7,700円は、診療自体の3分の1程度の金額になり、年金暮らしではちょっと躊躇する金額ではないだろうか。やはり命も金次第ということをつくづく考えさせられた一日でもあった。
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